聞き上手
自分が話す内容はだいたいがきれいごとなことが多い。自分が出来ないことも踏まえながらだらだらと思ったことを延々と話す。
その内容を夫は上手く聞いてくれる。
不思議だ。
なんでそんな風に話を聞けるのかと聞いた。
人が話しているときに遮って自分の話をしない。
否定をしない。
それを心がけながら聞いているらしい。
分かっていても出来ることではないんじゃないかと思うが、それは夫がずっと「人の話を聞け」と言われ続けて育った結果らしい。
夫はよく30くらいまで自分は人ではなかったと言う。人と会話が出来なかったと。
まぁ、変な人だったみたいだ。
とにかく周りに矯正されて育ったとよく言っている。
だいぶ生きづらい人生だったらしい。
だからなのか私が話す愚痴の内容はほぼ理解できるんだろう。そんなもんだと聞いてくれる。
人生の厚みが違う聞き上手。
相当話をする訓練をしてきたんだろうなと思う。
まぁ最後「きれいごとしゃべってるなら掃除しろって思うわ」という私の返しに「行動出来てたらもうそれは出来てることだから、きれいごとは話さないかもね」という言葉にはやられた。
その通り。
口ばっかりなのなんとかならんかな。
知らない気持ち
ファンの人たちがトラブルを起こした人をかばうのはどうしてなんだろうって思ってた。
今はそれだけ助けてもらったんだよなぁと思ってる。
辛い時。
苦しい時。
どうしようもない時。
誰も助けてくれない時。
そんな時でも大好きな人を見るだけでなんとか頑張っていこうって立ち上がることができる。
だからかばいたくなる。
何度も助けてもらったから。
そして
いなくなってしまうことが怖いから。
現実にだって助けてくれる人はいるけど、実際に対面する相手に対してはどうしても遠慮したり申し訳ない気持ちになったり、反対により傷ついたり傷つけてしまったりする。
見るだけで元気をくれる人の存在っていうのはとても大きいんだって知った。
こんな気持ちも知らなかったんだよなぁ。
バンタンに出会わなかったらずっと知らない気持ちだったかもしれない。
今まではどうやって乗り越えてたんだろう。
ただ乗り越えられるだけの辛さだったんだろうか。
いや、たぶん私はずっとそういうものたちに助けられてきた。
本、音楽、アニメ、ドラマ、映画。
今日はあのアニメが見れる。
明日はこのドラマがある。
帰ったらこの本が読める。
そうやって毎日を生きてきた。
それが今は彼らになったんだ。
作られた世界は問題を起こすことがなかったけど、それが生身の人間になったことでそういう気持ちが分かるようになったんだ。
少し世界が広がった気がする。
今までわからなかった気持ちを知ることは案外嬉しい。
今度はもうちょっと周りに頼ることをしてみようと思う。
自分だけじゃない世界を少し見て見たいと思う。
好きなものと年齢
娘が友達に少し幼い持ち物を恥ずかしくないかと聞かれたらしい。
娘は特に恥ずかしいと思っていないけど、言われたことは気になっていたみたい。
友達がどんな気持ちでそう言ったのかはわからない。
幼いものをもってて恥ずかしいという成長した感想かもしれないし、本当は自分もそれが欲しかったのに親から大きくなった時恥ずかしいよ。と言われて買うことができなかったうらやましいという気持ちの裏返しかもしれない。
ランドセルを6年生になっても恥ずかしくない色で買うのか、その時好きな色で買うかの問題だなぁと思った。
これはもう育った後の本人次第としか言いようがない。
ずっと同じものを好きなことだって、成長して少し恥ずかしくなることだってどっちの可能性もあるから。
私は漫画やアニメがずっと好きだ。
ただそのことを恥ずかしく思う時期があった。
それは同じものを好きだった子たちが他のものを好きになって、置いていかれたような、自分の世界が広がっていないかのような気持ちになったからかもしれない。
でも今同じものをずっと好きなままでいられたことは悪いことではなかったと思っている。
それは他のことも試してみて、でもやっぱりそんなに好きになれなくて元の好きなものに帰ってくる。それの繰り返しをしてきたからだと思う。
小さい頃から好きなものをずっと好きでいるために私を支えてくれていた思いがひとつある。
それは、作っているのは大人だということ。
幼い頃の自分を感動させてくれたのは、新しい世界を教えてくれたのはいつだって大人たちで、大人が作った世界。
そんな世界を作れるのは、子供時代を経験してその好きだった世界を大切にしてきた大人だからできることだと思う。
今、子供を育てて思う。
好きなものを素直に好きだっていうことは結構難しい。
子供たちの世界は思っているより周りの声の影響が大きい。大きな声はあっという間にその子の価値観を変えてしまう。
でもそうやって新しいものにどんどん出会ったり別れたり、もう一度戻ったりして自分の好きなものに出会っていくんだろうな。
子供たちは幼い頃に感動していた自分をもう一度見せてくれる。
子供を通して私はもう一度好きなものたちに出会っているのかもしれない。
ARMYを作るARMY
proof
私がARMYになって初めてでるアルバム。
あまりCDを買う方ではないんだけど素直に欲しいなぁと思った。
でもその気持ちをより強くさせるものがTwitterに流れてきた。
メンバーひとりひとりが発信するproof。
アーティストのインタビュー記事をあまり読む方ではなかったので、この歌にこめられた気持ちはこうです。ということを気にしながら歌を聞くことが少なかった。
自分が感じたまま聞きたいという気持ちもあったとは思うけど、雑誌を買ってまでインタビューを読みたいと思うことがなかったからだと思う。
テレビで流れるドキュメンタリーもそんなに見る方ではなかった。
そう考えると直接手元まで届くSNSってすごいって思う。
そして感謝するのは毎回翻訳してくれるARMY達の存在。
彼らがいなければここまでメンバーたちの気持ちを受け取ることはできなかった。
毎回思う。
ARMYがARMYを作ってるんだ。
それは単純にここが好きなんだって発信するだけでもいい。
その言葉を読んでこんな魅力もあるんだってより知ることができるきっかけになるから。
ファンアートが好きなのもやっぱりそこに大きな愛を感じるから。
こんな風に笑ってる君が好き。
私にはこんな風に見えてるよ。
こんな風景が思い浮かぶの。
こんな見方もあるよ。
ありがとう。
大好きだよ。
幸せだよ。
BTSを好きだっていう色とりどりな気持ちが詰まってる。
ファンアートを見るだけで私はすごく幸せな気持ちになる。
BTSファンアート 若様ジミン
初めて完成させたBTSのファンアートです。
若様のジミンとかわいいかわいいチミー。
BT21のキャラクターはみんな性格が本人にそっくりなのが好きです。
だからやっぱりチミーが大好き。
メンバーたちみんな創作したり物語考えるのすごく上手だよね。
意見を言い合ってどんどん世界が広がるんだなぁって思います。
お花がとっても似合ってた若様ジミン。
あんなにふわふわになるの?
なんなのあのふわふわ!
ふわふわすぎやんっ!
金髪でピンクでお花持って若様って!
最強すぎました。
いつも以上にわがままなのも若様らしくてかわいかったなぁ。
あーまた見たくなってきた。
[V LIVE] Run BTS! 2021 - EP.145
[V LIVE] Run BTS! 2021 - EP.146
[V LIVE] Run BTS! 2021 - EP.147
若様ジミンのVLIVE
背が低いキャラに感じるもの。
ブログ書けてなかったなぁと思ってこっちに来てみた。
なんでもかんでもできる訳じゃないけど、こっちもやっぱり継続したい。
ちはやふるがTverでやってます。
私は机くんが好き。
あの小さくて、かわいいくて、男気がある感じが好き。
小さいキャラを好きになるのはよくあるな。
なんだろうな。
小さい体から出てくるエネルギーが好きなのかな。
空回りしても許される感じがいいのかな。
いや、負けないって感じがするのかな。
体格では勝てないから中身では負けてたまるかって感じがあるのかも。
ハイキューの日向は分かりやすい例。
やってもやっても体格では負けてしまう。
そのコンプレックスを乗り越えたときの輝きもある。
いや、燃え続ける闘争心もいい。
どっちにいってもかっこいいんだ。
負けて沈むこともあるけど、あんまり感じないかもな。
最初から負けてるから負けなれてるから、自力で立ち直る力を感じる。
それも強みだな。
生きる力を感じる。
全ては空想だけど、なくもないよね。