牛乳コーヒーのブログ

好きなものや日々のことをつぶやくブログです。

歌詞が分からない音楽

私はこれまで日本語の曲しか聞けなかった。

歌詞が分からないと歌のよさが分からなかった。

 

洋楽や歌の無いいろんな音楽を聴けるようになりたくて頑張って聞いてたこともあった。

日本の歌しか聞けないのをコンプレックスに思ってたのかも。

歌のジャンルは関係なくて、ポップ・ロック・R&B・ジャズ・アニソン・童謡・合唱曲、ほんとになんでもありで、ただ歌えて楽しければそれは好きな歌になる。

 

でも結局日本語の曲以外は好きになることができなかった。

歌うことが好きだから、歌えない曲は好きになれない。

この先も外国の曲を聞けるようにはならないだろうと諦めていた。

それだけ言葉の壁は私には大きかった。

 

でもBTSが歌っているのを見て歌詞は分からないけどかっこいいと思った。

それは多分ダンスがあったからだと思う。

目と耳から入ってくるBTSはすごくかっこよかった。

何より彼らは歌で遊ぶのが好きなように見えた。

楽しそうに歌う姿を見て、こんな風に歌えるようになりたいと思った。

こんな風に歌で遊びたいと思った。

 

BTSに出会って歌詞が分からない音楽の楽しみ方を知った。

 

歌えるようになるためには韓国語でも英語でも頑張れるような気がする。

でも男らしいかっこいい曲はどうしても難しい。

もし男性だったらこんな風にかっこよく歌えるのかな。と男性が少しうらやましくなった。

ジミンの歌声には憧れるけど特別すぎて無理だから、自分の声を大切にしていこうと思う。

 

歌はずっと好きだったけど、BTSに出会ってもっと歌が好きになった。