牛乳コーヒーのブログ

好きなものや日々のことをつぶやくブログです。

買いたい物と憧れと理想の自分

本屋に子供たちと本を買いにいった。

そこにBTSが掲載された本がたくさん並んでいて、子供たちが騒ぎ始めた。

「お母さんBTSがあるよ!!BTSBTS!」

「…やめて」

でも本当は読んでみたい。
でも無理。

母さんはグッズでもなんでもBTSがコラボしてたりするものは買えない。
学生時代に友達とキャーキャー言いながらだったら買えるかもしれないけど、一人では無理…。

なんでだろうな。
堂々と買えばいいんだけどね。

漫画も年齢と共にだんだん買いづらくなったんだよね。
漫画大好きなのに。
小説は買えるのに。

自分の中で買う物によって年齢制限があるのかもしれない。

仕事の本とかは堂々と買える。
仕事できるよ!って感じがするから。
理想の見られたい自分像があるんだと思う。
めっちゃ出来る人に見られたいんだな。
この考えの時点で出来る人じゃないのは分かってるんだけど。

そういえば学生の頃Barで知り合いのバーテンさんに注文するのとか憧れてた。
友達が実際にBarで働きだして本当に注文できた時は嬉しかったなぁ。
好みの味とかで作ってくれた。
ありがとう!痛い友人でごめん!

カフェでパソコンしたり本読むのも憧れてた。
おしゃれでかっこいいと思ってた。
実際パソコン使い出すとパソコンをわざわざカフェに持っていくのめんどくさいし、周りが気になって集中できなさそうだと思うようになった。
本を読むのもパソコンも家でのんびりしたい。

歩きながらコーヒーとか何かを食べながら歩くのにも憧れてた。
学生の頃本当にやってたら、ただただいつも何か食べてる子になってしまったけど。

思い返すといろいろ憧れてたなぁと思う。
憧れの対象が少しおかしいのは漫画やアニメやドラマの影響だと思う。
でも割と憧れを実現できてて、まぁまぁ楽しんでるようで微笑ましい。
憧れはやってみるとやっぱり嬉しいものだから、些細なことでもいろんな事に憧れを持つのはいいことだと思う。

あ、でも子供が産まれて、漫画とかアニメには少し免罪符が出来た気がする。
子供のために買うんだって思ったら買いやすい。
しかも堂々と。
別に堂々とする必要はないけど、自信がないと挙動不審になっちゃうから。
子供がいるのかいないのかなんてレジする人は分からないのにね。

自分の気の持ち様なんだよね。
知らない人相手に何を気取ってるのかな。

理想の自分を見直して本当に好きなものを素直に買えるようになりたい。

いやむしろ本屋もレンタルショップもセルフレジを増やして欲しい!
ネットもあるけど紙が好きだから。
ルフレジ増えたらきっと購買数は上がると思う!
お願いします。(誰に?!)